無駄遣いを減らすタックル購入法その2

タックル
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新しいタックルを買おう

前回は「必要と感じたら買おう」という事を書きましたが、今回は購入するときの注意点について説明していきます。

何を基準に選ぶのか

皆さんは新しいタックルの必要性を感じたら何を基準にしてそのタックルを選びますか?

多くの方は好きなメーカーのロッドやリールからその釣りに適したモノが何かを調べたりして買うと思います。同一メーカーで揃える事のメリットはたくさんあるので良いと思いますし、逆に同一メーカーで揃えずに、各メーカーの良いとこ取りをしている方も居ます。

どちらにしても購入する前に自分でいろいろと調べてコレと言うものを決めて釣具屋さんに行くかネットでポチっとすると思います。

この際に調べて決めたロッドやリールに対してカタログスペック上で判断できるレベルの方なら良いのですが、実際にそのレベルで判断できる方はかなりの上級者です。そうでない方は間違った知識のまま購入してしまい、いざ使ってみると「あれ?思ったよりも…」ということが多いと思います。そこで一つの解決策があります。

失敗しないタックルの選び方

ある程度このタックルが良いかな?と言うのを自分で絞り込んだら自分よりも知識のある誰かに相談してみてください。一番簡単なのは釣具屋のスタッフさんですが、バス釣りが詳しく親身になって相談に乗ってくれる店員さんが近くに居ればです。そうでない店員さんですと相談には乗ってくれるけれど適切なアドバイスは残念ながらほとんどの場合は無理です。なので出来るだけ信頼できる釣具屋の店員さんと仲良くなることが大切なのです。しかし、近くにそんな釣具屋のスタッフさんが居ないと言う方も居ると思いますが、その時は釣り仲間に相談してみると良いと思います。

ロッドは折れない!?

ネットでタックルのことを調べるとインプレを見ることがあると思いますが、インプレはほとんどの場合は信頼しない方が良いです。もちろん全てがダメと言うわけではないのですが、特に気を付けなくてはいけないのは、ネガティブな評価です。

私が釣具店スタッフだった頃に最も多くのお客様が言っていたことは「〇〇と言うメーカーの竿って折れやすいってネットに書いてありました」と言う事。

確かに、同一メーカーのロッドが折れたという事をネットで多く目にしたらそう思うかもしれませんよね…でもロッドは簡単には折れません!これは断言できます!初期不良以外でロッドが折れるのは使っている人の過失がほとんどなのです。

釣具屋で働いているとロッドが折れたと言って修理依頼で持ってくる方にどのタイミングで折れたのか聞きますが、理由はかなり限定されています。まずは初期不良ですが、本当の初期不良は極稀です。メーカーに初期不良で送ると大きなメーカーは検査をします。折れた断面を見たりするのですが、大体製品自体には問題が無くお客様の使い方が悪い場合がほとんど…でも、お客様の使い方が悪いなんて言えないので何とかオブラートに包んで上手くお客様に伝えないといけないのがちょっと大変だったりします。(笑)

ロッドが折れる原因の二つ目は使い方です。バスロッドでありがちなのは、バスを抜き上げた時です。動画等でプロがバスを抜き上げるのを見て真似をするのでしょうが、ロッドの角度を保ってあげないと簡単に折れます。動画に出ているプロも良くない時があります…特にメディアプロはあり得ない角度で抜き上げたりするので真似をしない方が良いですね。(そんなプロはたいがい折れてもサポートメーカーから貰えますからね)。バスは抜き上げずにネットで掬うのが一番ダメージも少ないので良いですよ。

抜き上げる時と同じようにバスを掛けた後、ネットで掬う時や、ハンドランディングをする時に折れる事があります。これもロッドティップの角度の問題ですが、自分でキャッチするときは多くの場合ロッドが自分の体よりも後ろ側に行きます。この時にロッドの角度を意識していないと変な角度にロッドが曲がってしまい破損に繋がってしまうのです。

初期不良で持ってこられたロッドで最も多い理由は「キャストしたら折れた」です。キャストしたときにロッドにラインが絡んでいた場合は折れますし、極端に重いルアーを投げようとしたら折れます。他には、ロッドをどこかに立てかける時や、キャストするときにロッドにルアーが当たったりした時などを気付かないうちにクラックが入っていることも多いです。それが蓄積されると不意にロッドが折れてしまいます。

簡単に思いつくロッドが折れる原因を挙げましたが、ロッドは簡単に折れません!と断言した一方、扱い方を知らなければ簡単に折れるのもロッドなのです。

今回はここまで!続きは次回書きますのでお楽しみに!

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