【バス釣り上達法】自分よりも上手い人と釣りをしよう

バス釣り上達法
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【バス釣り上達法】自分よりも上手い人と釣りをしよう

 

今回ご紹介するバス釣りの上達法は【自分よりも上手い人と釣りをしよう】です。

上手い人と釣りをすることでどんな効果があるのか?どんな意味があるのか?何を学べばいいのか?

そんなバス釣り上達のスピードが上がる【自分よりも上手い人と釣りをしよう】を解説していきます。

 

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【自分よりも上手い人と釣りをしよう】とは?

 

皆さんは誰と釣りをしていますか?

釣りは一人でもできるし、大勢の仲間ともできます。

 

そんな中でバス釣りが上達したいと思っている方は【自分よりも上手い人と一緒に釣りをする】のがおススメ!

 

自分よりも上手い人と釣りをするというのは、私が思うバス釣り上達法の中で最も有効な手段の一つで、一人で黙々と釣りをしている人と自分よりもバス釣りが上手い人と釣りをしている人では成長のスピードは全然違います。

 

とは言え、一人で釣りをする際は前回までにご紹介している内容をしっかりやっていけばある程度のスピードで上達していくと思いますが、それよりも圧倒的に有効なのは上手い人と一緒に釣りをする事です。

 

上手い人と釣りをする意味は?

 

皆さんの周りには自分よりも釣りが上手い人はいますか?

 

いるという方は【その人はなんで自分よりも釣りが上手いのか?】【なんでいつも釣り負けてしまうのか?】

 

これまでの【バス釣り上達法シリーズ】を読んでいる方なら答えは簡単ですよね!?

 

 

 

答えは【知識】と【経験値】があなたよりもバス釣りが上手いその人の方が多いからで、上手い人は魚を釣る為に考える方法をあなたよりも多く持っていて、あなたよりも多くの技術とそれまでに積み上げてきた多くの経験値があるのです。

 

その差が釣果となるのですが、釣りは自然が相手なので必ずということはない…と言いたいところですが、バス釣りにおいて初心者がトッププロに釣り勝つことはなかなか考えられません。

 

つまり、自分よりも高レベルの【知識】と【経験値】を具現化しているその人の釣りを隣で見ることで自分の【知識】と【経験値】にしていくという事です。

 

自分よりもバス釣りが上手い人が隣で一緒に釣りをしていれば、そのポイントにそのルアーを入れるのか!とか、そのスピードで動かすのか!とか、カラーはこの色よりあの色の方がいいのか!等と言ったように考える要素が何倍にも膨らみ今まで考え付かなかったり知らなかった事がどんどん自分の中に入り込んできます。

 

ここで重要なのが、【なぜ?】をしっかり持って考える事です。

 

上手い人と釣りをする時は常に【なぜ?】という事を頭の中に置き、考えながら釣りをします。そうすることによって自分よりも釣りが上手い人から得られた【知識】や【経験値】がより一層自分の中に定着させることが出来るのです。

 

 

落とし込み方の注意点

 

 

上記した通りに自分よりもバス釣りが上手い人と一緒に釣りをしていると【なるほど】【こういうことか】と言ったように様々な知識と経験が得られれますが、それらを自分のモノとする際に気を付けなくてはいけないポイントがあります。

 

それは、【ルアーに依存しない事】です。

以前の記事も少し触れたことがありますが、釣りの技術や知識・経験などで例えばカラーローテーションの方法や攻めるレンジなどを釣りの上手い人と一緒に釣りをして自分のなかに落とし込んで行く際に、その人が使っているルアーが凄いと思ってはいけません!

 

これは非常に重要で、魚が釣れた後に【このルアー凄く釣れる】ということは良く聞くことで、一見ルアーが凄いように聞こえますが、釣りはその人がそのルアーを状況等を見極めてセレクトしたから釣れるのであって釣り人が凄いのです。

 

私のガイド中もよくあるのですが、ゲスト様が魚を釣った後に自分で使っていたルアーを褒めていることをよく目にします。

それを見ると【いやいや、釣ったあなたが凄いのですよ!】といつも思いますしそう伝えています。

 

話がそれましたが、ルアーに固執した見方をしていては上手い人と釣りをしていても意味が無くなるので気を付けましょう!

 

 

チャンスがあれば聞いてみよう

自分よりもバス釣り上手い人と釣りが出来る機会が多い人はいますか?

 

多分あまり無いのではないでしょうか?

なぜこのようなことが起こるのかと言うと、上手い人と釣りをしていると自分もどんどん成長して、ある程度その人に追いついてしまいます。

すると今まで上手いと思っていた人からは今まで通りの経験が得られなくなり成長のスピードは急激にスローダウン…

言い換えるなら、初心者から中級者に成長するスピードのままその後も成長を続けることが難しいのと同じです。

 

そんな状態でも稀に自分より上手い人と一緒に釣りをする機会は訪れるもなのでその時は遠慮せずにいろいろと聞いてみるといいですよ。

 

何を聞けばいいのか分からない場合は些細なことでいいので、普段疑問に思っている事やその日の状況の話でもいいと思います。メディアとの決定的な違いはその日の状況を共有できるという事ですので、積極的に聞いてみるといいと思います。

 

 

とは言え、釣り人は秘密主義な方が多いので、聞いても教えてくれない可能性もあります…そんな教えてくれないけれど自分よりもバス釣りが上手い人と一緒に釣りをする機会があれば見て覚えるしかありませんね。(笑)

 

答え合わせが上達法

 

一人で釣りをしているとその日の正解が分からないまま終わることが多いですが、自分よりも上手い人と釣りをすると分からなかった答えが出てきたりします。

 

自分の釣りが合っていたんだという答え合わせが出来ると自信にもつながりますし、それがバス釣りの上達にも大きく繋がっていきます。

 

自分の周りの釣りが上手い人を誘って釣りに行く事が上達の近道ですよ!

 

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