【早春の桧原湖攻略】早春に欠かせないシャッドの釣りとは?

タックル
スポンサーリンク

桧原湖シーズンスタート直後にシャッド

 

桧原湖はシーズンのスタートが4月中旬から4月下旬になることが多く、そのころの水温は一桁台とかなり低いです。水温が低いのでバスを釣るのは簡単ではありません…

今回はそんな状況を打開する為に必要なタックルをご紹介いたします。

 

スポンサーリンク

シャッドのリアクションで食わせる!

 

低水温期に定番のルアーと言えば【シャッド】です!

桧原湖でも水温が低いこのタイミングではとても効果的です。しかし、シャッドの釣りをやったことが無い方は『どんなタックルを使えばいいのか?』『どんなシャッドを使ったら良いのか?』詳しくは分からないと思いますので具体的にご紹介いたします。

 

シャッド用タックル

シャッドの釣りはリアクション要素が高い釣りですが、操作の方法は人それぞれ…

今回ご紹介するのは私がよくやる使い方で最もオーソドックスな使い方でもある【ストップ&ゴー】つまり、シャッドをしっかり動かしてからピタッと止めた後に食わせる釣り方で使うタックルをご紹介いたします。

 

【ロッド】

シャッドをロッドアクションでしっかり動かし、その後にピタッと止めたいのである程度張りのあるロッドを使用します。

基本的にはチューブラーのロッドOKですが、食いが浅かったりしてバイトを弾いたりしていまう時はソリッドティップのロッドを使用するといいでしょう。

今回ご紹介するのはジャクソンのブラストビーツBBS-64Lです。このロッドは小型のハードルアーの使用や、普段のオカッパリでも重宝する汎用性の高いロッドです。


【リール・ライン】

リールは普段お使いのスピニングリールの2500番クラスで大丈夫なのですが、ハイギアのリールをお持ちでしたらハイギアのリールの方がおススメです。

 


ラインはPEラインを使用する場合もありますが、シャッドの釣りに慣れていない方はライントラブルが多くなってしまうのでフロロカーボンラインを使うのがおススメです。

ロッドの硬さやルアーの重さでも変わりますが、基本的には3lbがベストで、それ以上太くすると飛距離が出なかったりルアーがしっかり動いてくれなかったりするので3lbがおススメです。逆に、3lbよりも細くしてしまうとシャッドの釣りはラインに負担が大きいのでラインブレイクの心配があります…


【おススメのシャッド】

今回おススメするシャッドは私も使用頻度が高く桧原湖では超定番のシャッドです。

ちなみにシャッドはSP(サスペンド)タイプがおススメです。なぜなら、ルアーを止めて食わせる時にピタッと止める為にはSPが必要だからです。

F(フローティング)タイプですとフラフラ動いてしまうので…(Fの動きが必要な状況もあるのですが基本的にはSPでOKです。)

 

 

初めにご紹介するのはOSP社の【ハイカット】です。

このルアーは非常に実績があり、とても扱いやすいので初心者の方にもおススメで、ノーマルタイプとノーマルよりもより深く潜るDRタイプがあります。その時、その場所で状況に合わせてレンジや狙い方を変えられるので両方持っているといいですね。

 

 

次に、おススメのシャッドはエバーグリーン社の【スーパースレッジ】と【ウルトラスレッジ】です。こちらも潜行深度の違いで使い分けてください。

 


【ランディングネット・プライヤー】

最後になりますが、ハードルアーの釣りにはランディングネットとプライヤーは欠かせませんのでお忘れなく!


まとめ

今回ご紹介したシャッド用のタックルはとてもオーソドックスなものなので桧原湖以外の場所でももちろん使用できます。

低水温期にはとても有効な釣りですので参考にしていただければと思います。

 

桧原湖はいつが一番釣れるのか?それはあなた次第
桧原湖はいつが一番釣れるのか?それはあなた次第  ガイドをしていても、レンタルボートをしていても良く聞かれるのが

コメント