桧原湖の湖面利用時間が決まったことによるさまざまな影響とは?

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桧原湖の湖面利用時間変更の影響

 

前回の記事で書いた通り、桧原湖は今シーズンからスロープの利用(ランチング可能時間)が5:30からでエンジンの使用は6:00からになり、帰着は17:00となりました。

この変更によってさまざまな変化・影響が考えられるので、今回は現状で考えられることを見ていきたいと思います。

 

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桧原湖の湖面利用時間変更による変化と影響は?

 

魚への影響は?

 

ボートを浮かべていられる時間が短くなったことでバスへのプレッシャー(ストレス)の軽減になる事が考えられます。

 

夜明けとともに一日中ルアーを投げこまれるプレッシャーやボートのエンジン音のプレッシャーなどが減ることでバス達にとっては少なからずともプラスに働くのではないかと思います。(釣りやすくなるかな?

 

特に、桧原湖がボートでいっぱいになるお盆期間中のバス達にとっては良いかもしれませんね。

とは言え、朝夕の前後約1時間ずつがどれほどの効果として現れるのかが気になるところです。

ちなみに、早稲沢キャンプ場の事しか分かりませんが、朝は一般のマイボーター方が早く、夕方はガイドの方が遅いという感じです。

人数的にはそんなに多くないイメージ…桧原湖の場合は朝一から夕方まで釣りをする方が多くない感じがします。よく釣れるから?あまり釣れなくても景色等で癒されて帰れるから?理由は様々あると思いますが、のんびりとした良い湖だという事でしょう。

 

JB/NBCの試合への影響は?

 

朝の時間が決まったことで、早稲沢キャンプ場以外の場所からボートを降ろしている選手に影響が出る事が考えられます。

5:30からボートを降ろし始めて、6:00になったらエンジンをかけて会場の早稲沢キャンプ場は向かうのですが、スロープの混み具合以外はバスボートの選手は特に問題ないと思います。しかし、アルミボートの選手は会場までの時間が掛かってしまうので心配ですね…。

ちなみに試合は6:30~受付。7:00ミーティング~スタートといった流れなのでギリギリになってしまう人が増えそうですね。

とはいえ、間に合わないわけではないので、試合時間をズラすという事は無いのではないかと思います。そうなると、試合の当日だけ会場の早稲沢キャンプ場からボートを降ろす選手も増えるかもしれません(今までも結構いました)。

 

レンタルボートとガイドサービスへの影響は?

 

レンタルボートとガイドサービスへの影響は前回の記事で書いた通りです。

 

レンタルボートについては朝の受付時間が少し遅くなる可能性があります。

ガイドに関しては、多くのガイドさんは7時スタートにしているので、朝は問題ないのですが、帰着が17時となったのでそれまでにキッチリ帰ってこなくてはいけなくなりました。

 

ガイドあるあるですが、釣れていない時は17時を過ぎてももう少し粘ってみたり、最後にあと一か所行きましょう!なんて具合に夕方の良い時間に釣ってもらおうとするのですが、それができなくなります…

釣りをしているエリアにもよりますが、4:50頃には終了となりますね(ちなみに私のガイドは今シーズンから4:30までとなっていて、結果的にあまり変わらなくなりましたね)。

 

まとめ

 

湖面利用時間が新たに明確に決まったことで最初は戸惑う方も多いと思いますが、湖全体の決まりですのでご理解とご協力をお願いいたします。

 

朝夕の良い時間帯に釣りができなくなった!という方もいるかもしれませんが、決められた時間内で魚を探すのもバス釣りです。

簡単に釣れる時間に頼らずその時のその状況を攻略していくのがバス釣りの楽しさで、そこにゲーム性の高さがあると思います。(確かに簡単な時間に釣りたい気持ちも分かりますが)

 

釣りができる時間が減ったという事ではなく、バスを休ませる時間が増えた=湖(バス)の保全につながる=釣れる桧原湖を維持する為!という事を理解して頂ければ今回決まったことは釣り人にとって大きなプラスなのだという事が分かると思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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