飲まれたフックを外す便利アイテム

タックル
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おススメのフック外しアイテム

 

今回はバスに飲まれたフックや外しにくい所に刺さったフックを外すのにおススメのアイテムをご紹介いたします。

 

プライヤー

 

まずは、超オーソドックスなプライヤーです。

プライヤーは様々なメーカーのものがありますが、今回は私が実際に使用しているプライヤーをご紹介いたします。

カザックス ミニプライヤー(先曲)FP1104

 

私はプライヤーにはとても拘りがあるのですが、そもそもプライヤーは使いやすさがモノによって全然違いますよね。

選ぶ基準としては、基本的にワームのフックを外す目的なので小さめのプライヤーで、細すぎないモノ、外しやすさ優先で先曲がりのモノを選びます。

 

大きいプライヤーだと、スモールの口に入れた時点でフックが見づらくなりますし、エラから外そうとした場合にも大きいプライヤーは必要以上にバスにダメージを与える可能性もあります(大きいプライヤーは大きなハードルアーやかなり大きめのオフセットフックを外す際には必要になりますが、それ以外は小型のもので大丈夫だと思います)。

 

以前、私も使った事がある安価の極細プライヤーですが、力を入れるとプライヤー自体が曲がってしまい外しづらいので、小型のプライヤーでも強度があるものを選ぶと良いです。

 

先曲がりを選ぶ理由は、バスの口の中に入ったフックを外す際は先曲がりのプライヤーの方が角度をつけやすいのでとても外しやすくなるからです。

 

 

このカザックス社のミニプライヤーをは上記の事については問題なく、非常に使いやすい上に、私のお気に入りポイントとしてグリップ部分の下にリングがついています。

 

このリングは超重要で、ここにラインカッターを付けます。

ラインカッターのお尻の部分にはたいてい穴が開いているので、そこにリングを通してプライヤーとラインカッターをくっつけて使います。

 

ボートの方は特に便利だと思うのですが、プライヤーとラインカッターが一緒になっていれば、小さなラインカッターを探す際にプライヤーを探せばいいので見つけやすい!

まあ、いつも同じところに置いておけばいいのですが、私は釣りをしているとボート上のいろんなところに置いてしまうので便利です。

 

 

ちなみに、このスタイルはオカッパリのころからやっていました。

当時ピンオンリールにラインカッターを付けて、それをオカッパリバッグに付けていましたが、藪漕ぎ等をしているといつの間にかに無くなってる…

 

そんな経験をした事がある方もいると思います。かと言って、ラインカッターをオカッパリバッグに入れておくと小さいので探すのが大変ですよね。そこでプライヤーとラインカッターを一緒にするという選択に至りました。

 

このカザックス社のプライヤーは本当に使いやすいので、私が今使っているものを無くしてしまってもリピート購入間違いないくらいお気に入りです!

 

 

フォーセップ

 

フォーセップはもともとフライ用品ですが、桧原湖ではバス用として使用している方がいます。

細長いのでスモールの小さい口でも飲まれたフックを外す際にとても外しやすいのでおススメです。

大きいフックには向かないものの、桧原湖の場合は非常に出番が多いと思いますので、今使っているプライヤーにプラスして、スモール用・フックが飲まれた時用に持っておくのも良いと思いますよ。

 

オエオエ棒

 

針外しと言えばオエオエ棒ではないでしょうか。

オエオエ棒に関しては多くの方が持っていたり使った事があると思いますが、上手く使い熟す事が出来ればとても便利な針外しです。

 

 

針外しが苦手な方は、オエオエ棒の使い方をマスターする事から始めればいいと思います。

 

まとめ

 

今回紹介した3種類の針外しアイテムですが、どれか一つを極めてみるのも良いと思います。

 

もし、針外しが苦手という方は自分に合ったアイテムを使う事も大切だと思いますので、今使っているもの以外を試してみるのも良いと思います。

 

全ての釣り人の針外しの技術が向上すれば、バスを守りながら釣るという点では凄く良いことだと思いますので、針外しの技術は魚を釣る技術以上に大切だという事を考えて針外しのスキルをUPさせていきましょう。

 

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