2020年シーズンJB桧原湖の日程について考えてみる:後半

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前回に引き続き2020年シーズンJB桧原湖の日程とその時期について書いていきたいと思います。

【第三戦】

第三戦は9月6日開催!!!

なんと2020年シーズンは8月の試合が無く第三戦は9月となります!私としてはお盆休みからだいぶ空くのでありがたい日程だと思いました。お盆休みのプレッシャーは半端ないのでガイドでもかなり苦労していますのでそのプレッシャーから解放されて少しは釣りやすくなった状態での試合になるか?と言った感じです。

ここ数年の第三戦はお盆休みに絡んだ日程かその翌週に開催されていたので参考にはならないと思いますが、過去の戦績はと言うと…66位・101位・58位・15位・39位・6位・41位・31位。

なんとも微妙な感じ…ですが、4年目の15位をキッカケに大きく外さなくなっています。これには理由があって、それは私の釣りのスタイルにあります。もともと八郎潟がホームレイクだった為、シャローの釣りが得意でした。それが結果として出ているのが第二戦の成績と、第三戦の成績です。第二戦は3シーズン連続お立ち台だったということは前回のブログで書きましたが、第三戦の成績を見ると登録初年度からの3シーズンはかなりひどい成績…シャローに多くのバスが居るのが第二戦のタイミングで、シャローの魚が減るのが第三戦のタイミングンという事です。

桧原湖の魚の動きとして7月中旬以降はスポーニングもひと段落して魚がどんどん深いレンジに落ちていきます。水温やエサなど様々な理由がありますが、動きとしてはそうなってきてシャローフラットよりも沖のハンプ周りなどにバスが着くようになっていきます。

つまり、第三戦のタイミングではミドルからディープを釣らなくては行けなく、シャローの釣りが好きな私ですがそのことを理解してようやく釣りに慣れてきたということが近年大きく外すことが無くなった要因だと思います。

しかし、2020年の第三戦は9月です。9月ともなれば桧原湖の夏は終わりどんどん秋になっていきます…今までとは違った試合運びになるのは明らかで、季節の変わり目の微妙なタイミングになる事が予想されます。ハンプに居た魚が今度はフラットに集まるタイミングになる可能性もあるのでこれも試合を面白くする要素となるでしょう。

【第四戦】

第四戦は10月11日の開催です!!!

なんと!最終戦は10月の開催!第三戦の9月開催よりビックリしました。

10月の桧原湖は…寒いですよ(笑)

2020年JB桧原湖の日程を見ると、全て1カ月以上空いたスケジュールとなっていて前の試合からの季節感を引きずった試合にならないのでエントリーしている側としてはとても楽しみです。年間順位が決定する最終戦ですが、過去の私の戦績を見てみると、27位・32位・74位・39位・7位・24位・60位・19位。

第四戦に関しては、とくに苦手意識がありません。あまり大きく外すイメージが無く、得意と言うわけではないものの私としては割と釣りやすい時期です。

それでは、なぜ釣りやすい時期なのかを考えてみますが、一つの大きな要因としてベイトフィッシュ(ワカサギ)が関係してきます。9月中旬~下旬開催が多かった第四戦ですが、この時期になるとフラットエリアでのシューティングが有効となってきます。ディープフラットでワカサギやバスを魚探で探してシューティングをするのですが、そういったポイントをしっかり見つけて釣っていくことが出来ればある程度のウエイトを作ることが出来ます。逆にそれ以上のキッカーフィッシュを入れてビッグウエイトを作るのが難しい時期だとも思いまが、今年の最終戦はそれがパターンとして確立されていました。キッカーフィッシュが獲れるエリアが分かっていたものの試合の時には不発に終わってしまい平凡なウエイトで終了…試合運びとしては今年一番良かったと思います。

ちなみに今年のJBTOP50の桧原湖戦は10月11日からの開催でした(台風の影響で1日の試合になりましたが)。上位陣の多くはハンクル社のジョーダンでのボイル撃ちがパターンとして強かったようですが、季節のズレでどのような状況になるのか…冷え込みが強くなればボイル撃ちは弱くなって違ったパターンが強くなるだろうし、またその逆も考えられます。私としては今年の秋の経験がかなり生かされそうな10月開催の最終戦だと思っています。と言うのも、TOP50の選手が練習しているタイミングにガイド等で湖上に出たり、とある選手のプラに同船したりしていたので良い経験を多くしていた時期でもありました。2020年シーズンは後半の二試合がかなり楽しみです。

最後に年間順位の話ですが、私の過去の年間順位は

8位→36位→40位→34位→61位→5位→49位→8位

かなり不安定な年間順位ですね…

安定した年間順位にするためにもまずは、個人的な改善点は各試合ごとに分かってはいるのでそれを練習でクリアして試合に挑める状態にしていきます。

『2020年シーズンの目標は年間1位!』

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