2020年シーズンJBマスターズ開幕!?そもそもJBマスターズとは何か?

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JBマスターズ

 

本日3月14日と明日3月15日に開催されているJBマスターズ第一戦イズムCUPですが、そもそもJBマスターズとはどういったカテゴリーなのか?

JBやNBCに出ていない方にとってはそんなに興味もないでしょうし、いったい何なのか分からないと思いますので今回はJBマスターズについてご説明致します。

 

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JBマスターズとはどんなカテゴリーなのか?

 

皆さんが良く知っている?一度は耳にしているであろう日本最高峰のカテゴリーはJB TOP50ですが、そのTOP50は日本各地で試合を行っています。日本各地をトーナメントトレイルをして全5戦で年間1位を決めます。

 

そして、私が所属しているJB桧原湖は、年間4戦を桧原湖のみで戦って桧原湖での年間1位を決めます。

他にもJB霞ヶ浦に登録すれば霞ヶ浦で4試合。

JB河口湖に登録すれば河口湖で4試合と言った感じで一つの湖で1位を決めるJBシリーズというのがあって、それがいわゆるJBのローカルシリーズと言われるカテゴリーになります(ローカルシリーズでも複数の場所で試合をするところもありますが)。

 

一方のJBマスターズはローカルシリーズのように一か所で戦うのではなく、全4戦を違う湖で戦うのでTOP50の様に日本各地へトーナメントトレイルをして年間1位を決めます。

 

簡単に言えばTOP50 の下部カテゴリーのようなものです。

 

ちなみに、もう一つの違いとして、試合日数と試合時間があり、ローカルシリーズは1DAY・マスターズは2DAY・TOP50 は3DAYの試合です。

 

 

JB TOP50に昇格する近道?

 

JB TOP50は毎年、上位30名が残留で下位20名は入れ替えられます。その入れ替えで新たに昇格してくる権利が与えられるのがマスターズやローカルシリーズの年間上位者で、ローカルシリーズ場合は年間1位の選手のみ(上位の選手が辞退した場合3位まで繰り上げあり)です。

しかし、マスターズの場合は、上位20名までTOP50への昇格面接の権利が与えられます。

 

 

つまり、JB桧原湖にエントリーしている約120人の中の1人になるよりも、JBマスターズにエントリーしている約110人の中の20人に入る方が確率は高くなりますよね(マスターズはエントリーしている約110名に加えてTOP50選手も何名か参加するので120名くらいになる)。

 

 

純粋にJB TOP50を目指すならJBマスターズ登録する方が近道になるという事です。

 

そうは言ってもマスターズで20位以内に入るのは簡単ではありません。マスターズは釣れない時期にばかり試合があります(敢えてそうしているらしいですが)。

 

今シーズンのJBマスターズは下記の通りです。

第一戦 霞ヶ浦(茨城県)
第二戦 三瀬谷ダム(三重県)
第三戦 河口湖(山梨県)
第三戦 野尻湖(長野県)

 

ここ数年は初戦に河口湖で第三戦に霞ヶ浦だったのですが、数年ぶりに変更になったので、初戦が霞ヶ浦なら河口湖より釣りやすいかも!と思ったのですが、そうではないようです。

 

先日、マスターズのプリプラから戻ってきていた本多さんに聞いたところ、河口湖と変わらないくらい釣れない…と言っていました。

 

暖冬の影響もあり釣りやすいのではないかという予想でしたが、水温が10度を切っていて、日中暖かくなってからようやく10度を超えるくらいらしいです。

 

今日は天候も微妙な感じの予報だったので更に厳しくなりそう…

 

果たしてどれくらいのウェイイン率になるのか?

本多さんはバスを釣る事が出来るのか?(本多さんは昨シーズンの霞ヶ浦戦は4位でした。)

 

結果は下のリンクのJBホームページからご覧ください。

https://www.jbnbc.jp/

 

 

ちなみに、JBマスターズに出てみたいという方は、どこでもいいのでJBローカルシリーズを1シーズン経験すれば翌年マスターズに登録可能です。

 

JBマスターズはJBローカルシリーズに比べて、登録費が高くなりますが、その分賞金もグッと上がります。

 

 

果たして、今シーズンのJBマスターズの初戦は誰が優勝するのか?

 

 

 

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