JB TOP50 に続きJBマスターズも延期
先日、JB TOP50 第一戦ゲーリーインターナショナルCUPが延期となりましたが、4月18日・19日に開催予定だったJBマスターズ第二戦サンラインCUPも延期となりました。
トーナメントの延期が相次、コロナウイルスの影響がどんどん大きくなってきている事が感じられます。
今後の大会はどうなるのか?
JBマスターズが延期になったとは言え、コロナウイルスが収束しなければその後の試合も延期になってしまうので、延期の日程はしばらく不透明のままではないかと思います。
私が所属するJB桧原湖も延期になる可能性がどんどん高まってきていますね。
試合となると屋外とは言え、朝のミーティングや検量の際や表彰式の際に濃厚接触の危険性と、トイレも一か所になる場合が多いので感染の危険性が非常に高くなることが予想されます。
こういった事を考えると、少なくともここ1か月~2か月は大会の開催は難しいのではないかと思います。
NBCチャプターも相次いで延期が決定
100人以上の大人数が集まるJB戦だけではなく、中~小規模のNBCチャプターも感染拡大防止対策として延期や、延期を検討しているという状況です。
選手間での感染を防ぐ為(選手を守るため)だけではなく、開催地域にウイルスを持ち込むことを防ぐという観点からの運営側の判断だと思います。
4月12日開催予定だったNBCチャプター宮城第一戦ベイトブレスCUPも延期が決定したようです。
ここに書いてある通り、【大会】は出来ないものの【釣り】自体は問題ないという事なので、普通に釣りに行くのは良いと思います。
個人的には、バス釣りの場合は密集して釣りをすることは、ほとんどあり得ない釣りなので、個人の釣りは自粛する必要は無いと思っています。
感染予防で2m以上離れるようにと言われていますが、2m以内に近寄ってバス釣りするような場所があるとしたら、そういった場所に行かなければいいだけで、広い場所でバス釣りを楽しめばいいと思います。
八郎潟のバス釣りが熱い
コロナウイルスの影響でせっかくの春なのに暗いニュースばかりですが、私の第二のホーム的な秋田県八郎潟は既にシーズン開幕しています。
釣果の方も上がってきているようで、SNSを見ていると、西部承水路でボートを出して釣りをしている方が多くナイスクオリティのバスを釣っています。(東部の情報が少ないのは個人的に寂しいですが…)
西部ではレンタルボートとマイボーターの方がボートを降ろせる場所が2か所あります。
シェルターマリンさんとSTC西部店さんです。
シェルターマリンさんは度々私のブログに登場するのですが、シェルターマリン所属ガイドの高橋さんが居るマリーナです(私が知る中で高橋さんは八郎潟全体を通して唯一おススメできるガイドです)。
既にご存じの方もいると思いますが、今回シェルターマリンさんのホームページに私が書いた八郎潟の記事を掲載させていただくこととなりました。
【八郎潟という最高の湖】シリーズを誰が読んでも分かりやすく、何年経っても分かるように再編集したものです。
今回、シェルターマリンさんのホームページに記事を掲載するに当たって代表の島村様より直接お話を頂きました。
私がこの【八郎潟という最高の湖】シリーズの記事を書いた理由は、記事を読んだ皆さんがより多くのバスを釣って八郎潟をもっと好きになってもらいたい、八郎潟は最高に楽しい湖なんだという事を知ってほしいと思ったからです。
記事にも少し書きましたが、過去の八郎潟を知っている方は、過去の話ばかりで【昔はよかった、でも今は釣れなくなったから…】と言う事をよく言います。
確かに昔よりは釣れなくなっているかもしれませんが、湖の変化に柔軟に対応して今の八郎潟を楽しむことを放棄していることとも取れますし、釣れない言い訳じゃないか…と思ってしまいます。
【湖は変化します。だからバス釣りは面白いんじゃないですか】
私の記事を読んだ方には最高のフィールドである八郎潟を楽しんでもらいたいので、どうやったら八郎潟を攻略できるかという基本を書きました。
この基本は非常に重要で、私の記事を2回読んだと言っていたシェルターマリン所属ガイドの高橋さんは【今も昔も基本は何も変わってない】と言っていました。
(ちなみに高橋さんの八郎潟歴は私の3倍以上なので私より圧倒的に説得力があります。)
八郎潟のバスを探す、バスを釣る基本を理解することで今まで以上に八郎潟を楽しんでもらえたらと思っています。
そして、この【八郎潟という最高湖】シリーズをより多くのアングラーに見てもらいたいと思い、シェルターマリンさんのホームページに掲載して頂くこととなりました。
八郎潟に行こうと思っている方は桧原湖に居る私のホームページを見ないですからね(笑)