【バス釣りで使うPEラインのおススメを紹介】後編

タックル
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バス釣りで使うPEラインのおススメ

 

この記事ではバス釣りで使用するPEラインを使用するルアーなどに分けてご紹介していきますが、前編では【フロッグ】【虫系ルアー】におすすめのPEラインをご紹介しました。

 

今回の記事では後編として【メタルバイブ】【パワーフィネス】におすすめのPEラインをご紹介していきます。

 

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【メタルバイブ】におすすめのPEライン

 

東レ ソラローム ルアーPE

 

ソラローム ルアーPEのおすすめポイントは、ラインのカラーがシルバーグレーとホワイトの2色使っていて、シルバーグレー90㎝~ホワイト10㎝になっているので、ホワイトの部分があることでバイトマーカーの役割を果たし視認性が高いです。

 

メタルバイブの釣りは、存在感の明滅を出すためにステイをしっかり入れる事が大切になる場合がありますが、そういった時にラインが見やすいという事が操作性の向上とステイ時のバイトを見極めるのに効果的です。

 

このラインは低価格なのですが、コーティング剥がれはあまり気にならないので急激ン劣化は少ないラインです。

 

ゴーセン 剛戦X8ブレイド

 

みなさんゴーセンというメーカーはご存じですか?ゴーセンはテニスやバトミントンをやっている方には馴染みのあるメーカーだと思いますが、釣りではソルト用のラインが有名です。

今回ご紹介する剛戦X8ブレイドもソルトウォーター用のラインなのですが、とてもいいPEラインで、もちろんバス釣りに使っても有効なのでご紹介いたします。

ゴーセンはライン生産の自社工場を持っていて、そこで作れらるPEラインは非常に高品質で、根強いファンがたくさんいます(自社工場を持たないラインメーカーもある)。

剛戦X8ブレイドは名前の通り8本撚りのPEラインなので高価になってしまいますが、非常に使用感が良く直線強力が強いPEラインです。

カラーはチェリーピンク4m~ホワイト1mになっているので視認性が良く、ピンクも明るいピンクではないので目立ち過ぎないので良いですね。

 

 

【パワーフィネス】におすすめのPEライン

 

デュエル アーマードF+Pro BASS

アーマード F+ Pro BASSは普通のPEラインとは違い、コーティングされたPEラインです。アーマードF+は簡単に言えば筒状のフロロの中にPEラインが入っている感じなので、PEラインの欠点をフロロで覆いかぶせたような感じです。

 

外側がフロロという事は、PEラインのデメリットでもある根ズレに強くなり、表面がつるつるになるのでガイドとの摩擦も軽減され、PEライン独特のキャスト時のストレスを解消するとともに飛距離UPに繋がります。

 

ラインへのダメージなどを考えるとパワーフィネスに向いているPEラインと言えるでしょう。また、フロロによるコーティングがされているという事は比重が高くなるので普通のPEラインが水に浮く(漂う)のに対して、アーマードF+は沈みます。

さらに、コシがある為PEラインに慣れていない方にも扱いやすくなります。

 

バークレイ スーパーファイヤーライン クリスタル

 

スーパーファイヤーラインも普通のPEラインとは違い、特殊な製法で作られたPEラインです。

ダイニーマ素材を特許製法の【熱延伸技術】というもので加工して作られたラインなので編み込みで作られたPEラインとは違い、表面は滑らかで飛距離がUPし、伸び率が大幅軽減されることで超高感度なPEラインとなっています。

また、コシがあるので扱いやすく、普通のPEラインと比べて耐摩耗性も高くなっています。

 

サンライン シューター・デファイアー D-Braid

2020年の新製品で気になっているPEラインをご紹介します。

シューター・デファイアー D-Braidです。

このラインは高比重PEラインで、号数によって比重が違うので詳しくはサンライン社のHPをご覧ください。

それでは、D-Braidはどうやって高比重にしているのか?ですが、ホームページの図を見てみると、4本組のPEラインの中心にPEラインの芯と高比重繊維の芯が入っているようです。

 

実物を触っていないので何とも言えませんが、かなり面白そうなラインですね。0.5号から1.5号までラインナップされていて、比重がナイロンに近いという事なのでかなりいろいろな釣りに使えそうですし、桧原湖でも有効なラインになるのではないかと思います。

気になる方は発売したら試してみるのもいいと思います(4月上旬発売予定)。

 

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