ウルトレックスについてまとめ

ボート
スポンサーリンク

私がミンコタ社のウルトレックスを導入して2シーズンが経過しました。

このブログでも何度かウルトレックスについて書いてきましたが、オフシーズンのうちにウルトレックスの導入を考えている方に向けてもう一度整理していこうと思います。

ウルトレックスの最大の武器はスポットロック機能です。ボタン一つでボートを一カ所に留める事が出来るのは皆さんご存知かと思いますが、GPSアンテナでポイントをキープするので全くズレないわけではありません。GPS付きの魚探をお持ちの方なら分かると思いますが、GPSは多少のズレは起こります。シャローでボートを留めるならパワーポールの方が良いのですが、そのパワーポールが届かない水深で活躍するのがウルトレックスと言うわけです。

ウルトレックスはエレキの一点でボートを留めるため風上に船首が向くことになります。つまり、風向きがコロコロ変わるようなときはボートが風向きに合わせて回ります。こんな時はかなり釣りがやりづらいですが、どんなエレキでもそうです…ただし、ウルトレックスの快適さに慣れてしまうとボートの向きがコロコロ変わると余計に気になるような気がしますね。

ウルトレックスはバンクなどを流していく釣り以外のピンポイントの釣りにおいては圧倒的に有利になるのは容易に想像できると思います。そして、様々な状況でボートがその場に留まっていることが釣りを快適にしていると感じます。

ウルトレックスが快適なことは容易に想像がつくと思いますが、それでは逆にウルトレックスのマイナス点を書いておこうと思います。良いことばかりに目をとられていてはいざ導入して失敗した…ということになりかねないですからね。(他のメーカーからも自動停泊機能付きのエレキが登場してきているので)

ウルトレックスの事を調べてみると一番多いのは『故障』についてだと思います。

私も導入当初から故障を覚悟して使っています。しかし、今のところ修理に出さなくてはいけないほどの故障は一度もありません。ちょっとした不調はありますが自分で対処できるような内容です。

ウルトレックスの故障の原因はいくつかありますので、私の知る限りで書いていきます。

まずはエレキのモーター部の浸水です。これを防ぐ方法は自分でシーリングすることですが、ヘッドの中もシーリングしてくれるところもあるということも聞いたことがあります。とりあえず自分でできる範囲の対処法の外側のシーリングですが、シーリングする個所はこちら↓

振動子が内蔵されているのですがそこのところと

シャフトのつなぎ目です。

この2か所が主な浸水のポイントなのでホームセンターなどに売っているシーリング材で対処するといいともいます。

次に故障する可能性の高いところは、ワイヤーです。よく切れるというのは聞いていたので私は予備のワイヤーは持っていますが今のところは何ともありません。

ウルトレックスは購入時にワイヤーがかなり張られた状態にあります。実は日本語取り扱い説明書にもその対処法が丁寧に書いてあるほどなので自分で取り付ける方以外はおそらく取り付けてくれる業者の方はワイヤーを緩めてくれていると思います。それではワイヤーが緩んでいない方為に緩め方ですが

エレキのペダルの前方にプラスドライバーで回せるネジがついていますが、そのネジを回すだけです。回数は確か7回転だったような…?(正確な回数が分かったらまたお知らせします)

ここでワイヤーのテンションを緩めるとヘッド近くのここの↓部分を開けると

ワイヤーを触ってみるとだいぶ緩んでいることが分かります。ワイヤーが切れる時はほとんどここで切れるらしいので、エレキのペダルを踏んで異音がしたり、違和感があったら開けてみるといいと思います。

浸水とワイヤー切れは自分で対応できる予防策がありますが、それ以外の個所が壊れたら大変です。しかし、そこも壊れるのがウルトレックス…メインの基盤が壊れるというのも良く聞きます。この場合は保証期間内であれば購入したお店に相談してください。(正規品の場合は無償で基板交換になると聞いたことがあります。)基盤以外にも電源スイッチも壊れるらしいのですが、しばらく使っていて壊れなければそうそう壊れることはないという事です。

故障の事ばかり書いていると不安になりますが、初期のモデルから細かな部分はマイナーチェンジしていてかなり対策されているようです。なので今年はウルトレックスの故障の話はあまり聞かなくなってきました。上記の様な対策も浸透してきているのも大きいな要因にもなっているかもしれません。

それでは、いざウルトレックスを購入したら、いくつかの設定があります。GPSアンテナとウルトレックス本体の同期は簡単です。GPSアンテナについているボタンを押してからウルトレックスのヘッドについているボタンを押すだけです。同期が出来ると「ピピッ」と音が鳴ってGPSアンテナが感覚の長い点滅を始めますのでそれでOKです。他にも湖上に出てからリモコンを使用した設定があるのですが、そちらは琵琶湖の有名ガイドさんがYouTubeで説明しているのでそちらをご覧ください。

次にウルトレックスのプロペラですが、2枚ブレードが純正のものになります。

そのまま使用すると分かると思いますが、踏んだ後のレスポンスがかなり悪いです。ウルトレックスの欠点の一つだと思うのですが…そこを解消してくれるのがキパワの3枚ブレードです。

2枚から3枚にブレードが増えることでレスポンスの向上とスピードが格段に上がりますので更なる快適さが得られるアイテムだと思います。

最後になりますが、意外とつけていない方を見ることもあるのですが、盗難防止用のカギも付けることをおススメします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バウマウントロック MKA-ULTREX ミンコタ ウルトレックス用 771024 【あす楽】
価格:6160円(税込、送料別) (2019/12/16時点)

楽天で購入

 

JBプロへの道
2020年シーズンJB桧原湖の日程について考えてみる:後半

コメント