タックルバランスにおけるフックの考え方とは!?バス釣り上達法その7のその6

その他

バス釣り上達法

前回は「フックサイズ」について考えてみましたが今回は続きの「フックの軸の太さ」について考えていきたいと思います。

フックの軸の太さの違い

フックの軸の太さを考えていきますが、フックの軸の太さが変わるとどんな違いが生まれてくるのか?基本的にフックには太軸と細軸がありますので、太軸と細軸の違いは何か?と言えばすぐにイメージできると思います。

・強度

・刺さりやすさ

・自重

基本的には上記の三点が太軸と細軸では変わります。

強度

強度については単純に太軸の方が細軸よりも強くなります。逆に細軸は強度が弱いのでベイトタックルでの使用の際は慎重に選ばなくてはいけません。ベイトタックルでもベイトフィネスであれば細軸のフックを使うことも出来ますし、少し硬めのロッドになれば少し軸の太いフックを選ぶ必要があります。つまり、フック以外のタックルに合わせてフックの軸の太さを選ぶ必要があるという事です。

刺さりやすさ

多くの方がフックの刺さりの良さと言うものを重視していると思いますが、こちらも単純に細軸の方が一点に力が集中するので刺さりが良くなります。太軸と比べて細軸のフックの方が刺さりが良いのは容易に想像できるので、中級者の方は細軸の針を選びがちですが、タックルのバランスまで考えられていないため、フックが折れたり伸びたりしてバラすことが多くなります。強度と刺さりやすさは相反する為、状況によって使い分ける必要がありますが、刺さりやすさは細さ以外の部分(形状など)でも解消できるのでベストなフックセレクトが釣果に繋がります。

自重

フックの自重については前回の記事でも少し書きましたが、太軸の場合はその自重を活かした使い方も可能です。極端に言えばフックがシンカーの役割を担う事も出来るという事なのですが、太軸と細軸のフックでは自重が違うので同じワームに使用した際にフォールスピードが変わります。前回の記事ではフックサイズでフォールスピードが変わってしまうと書きましたが、フックサイズの違いでフォールスピードを変えてもバランスが崩れてしまい効果は薄いのですが、軸の太さの違いなら同じフックサイズでフォールスピード変える事が出来ます。この方法は私も良くやるのですが、タックルバランスをしっかり考えれば可能で、もし上手くいかない場合は軸が太くてフッキングしなかったり、軸が細くてフックが折れたりする可能性もあります。

ちなみに、フォールスピードの重要性について分かっていなければ、上記の意味が分からず何でフォールスピードについて書いているんだろう?となってしましますので簡単に書いておきますが、皆さんはフォール中にバスが喰っていていつの間にかにラインが走っていたという経験があると思います。これがパターンとして成立する事があり、その場合ゆっくりフォールするものに反応が良い状況の時には様々なフォールスピードを試す必要があります。実際にフックの自重で変わるような些細なフォールスピードの違いで釣果に差が出たり、釣果が増すことがあります。テクニック(引き出し)の一つとして様々な場面で取り入れられますので試してみるといいと思います。

具体的な事例を挙げると、私は以前NBCのチャプターに出ていた際、ゲーリー社の4”グラブのテールをカットしてイモにして使う事がよくありました。ノーシンカーで使うのですが、ある試合でフォールへの反応が良く何匹か連発で釣りましたが、しばらくすると釣れなくなりました…そこでフックの軸の太さを変えてフォールスピードを変えてみると再び釣れ始めたことがありました。この時のタックルはロッドがスピニングのパワーがライトのものでラインがフロロの3lbでした。メーカーによってライトでも硬さが違うのでライトなら大丈夫と言うわけではありませんが、これくらいのタックルなら太軸でも細軸でもフッキングに問題ないという事を自分でいろいろと試してみると良いと思います。

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フックは魚を掛けるだけではなくその他にも有効な使い方があるのは分かっていただけたでしょうか?それを使いこなすのは必ずトータル的なタックルバランスを考える必要がありますのでその上でいろいろとやってみるともっとバス釣りが楽しくなってくると思います。

次回は「フックの形状」について考えていきますのでお楽しみに!

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