ベイトタックルしか持ってなくても桧原湖でバスは釣れるのか問題
【桧原湖=スピニングタックルでのライトリグ】といういイメージがあると思います。
そこで、普段の釣りではベイトタックルがメインでスピニングタックルを持っていない方が桧原湖に興味を持った場合に最初に思う疑問が【ベイトタックルしか持っていないけれど大丈夫なのかな?】というものでしょう…
その答えは【ベイトタックルだけでも大丈夫!】です。
ベイトタックルしか持っていなくても桧原湖でバスは釣れる?
桧原湖スモール=ライトリグというイメージがありますが、桧原湖のスモールマウスバスはアベレージサイズが上がってきているという事もあり、極小のルアーでしか釣れないと言うわけではありません。
つまり、ベイトタックルで使用するような大きさのルアーでも普通に釣れます!
時期によっては釣りづらくなったり小さいルアーの方が圧倒的に反応が良くなったりする事はありますが、現在の桧原湖はベイトタックルだけで釣りをしても特に問題が無い・ベイトタックルだけでも十分楽しめる釣果を出すことが出来るポテンシャルを持った湖になっています。
それでは、桧原湖でベイトタックルだけで釣るとしたらどんなタックルを持っていけばいいのでしょうか?
しっかりその時期のその状況に合った釣り方をすれば、いろいろな釣り方で桧原湖を攻略することが出来ます。
例えば、フットボールジグ・フリーリグ・クランクベイト・ジャークベイト・ビッグベイト・ヘビーキャロライナリグ・スピナーベイト・チャターなどなど…
湖自体のポテンシャルがとても高い為、様々な釣り方で楽しめるのも桧原湖に魅力になってきたと言えるでしょう!
フットボールジグ用のタックル
桧原湖においてフットボールジグの釣りはとても人気があり、フットボールジグだけで一日楽しめる時もあるほどです。
もちろん自然が相手なのでその年によって良い年と良くない年がありますが、私もハイシーズン中はフットボールジグのタックルを常にボートのデッキの上に置いています。
もはや桧原湖の定番の釣りと言っていいほど釣れますし、とても楽しい釣りでもありるので今回は一例として私が使用しているフットボールジグのタックルをご紹介いたします。
ロッド
ロッドはブラストビーツBBC-68MHです。
フットボールジグで使用するロッドのパワーはミディアムヘビー(MH)がおススメで、ロッドにある程度張りが有るとジグが操作しやすい事と、フッキングも決めやすくなります。
逆に、ロッドが柔らか過ぎると根掛かりの原因にもなりますし、太いフックをバスにフッキングすることを考えるとフッキングパワー不足になるのでロッドの硬さはとても重要なのでご注意ください。
リール・ライン
リールはハイギアのリールがおススメです。
フットボールジグはどうしてもバラシが多くなってしまう事やロングキャストをする事が多くなるのでハイギアのリールの方が有効です。
ラインはフロロカーボンの8lb~12lbがおススメですが、ラインのポンド数はタックルバランスなどを考えてセレクトしましょう。
今回おススメのラインとしてご紹介しているサンライン社のシューターFCスナイパーBMS AZAYAKAはバイトマーカーが付いたラインなので、フットボールジグのようなラインでアタリを取る事が多い釣りにとてもおススメです。
ルアー
おススメのフットボールジグはジャクソンの【エッグボールジグ】です。
このジグはトータルバランスに優れているので、とても使いやすくフットボールジグが初めての方にもおすすめです。
カラーは『グリパン×オレンジ』がおすすめ、ウエイトは9g・11gをメインにして7g・14gを状況に応じて使い分けていきます。
トレーラーは、ゲーリー社の【4”グラブ】が最も定番で安定した釣果があります。
フォールスピードを若干抑えたい時にはジャクソンの【クエイククロー】等を使用しています。
まとめ
今回ご紹介したフットーボールジグのタックルであればそのままフリーリグなども出来るのでベイトタックルしか持ってないと言う方や、ベイトタックルでも釣ってみたいといった方にはおススメのタックルです。
フットボールジグに関する記事をルアーニュースRさんに寄稿していますので気になる方はコチラの記事も参考にご覧ください。
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