八郎潟という最高の湖-八郎潟攻略シリーズ・秋編

八郎潟情報
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八郎潟を攻略

 

前回までは少し脱線して雷魚とコバスが釣れた時はどんな判断材料としたらいいのかという事を書いてきましたが、今回は季節ごとの解説に戻って、秋の八郎潟について解説していきます。

 

雷魚とコバスについての記事をご覧になっていない方はこちらからご覧ください。

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秋の八郎潟を攻略

 

皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?

 

 

意外と秋が苦手な人って多いよね!

バスにとって秋はどんな時期だと思う?

秋は水温が下がってバスにとっては動きやすい時期のはずだよね?

そうだね!どんどん水温が下がってくるからバスにとっては良い時期だね。

釣り的にはどうかな?

秋と言えば

巻きモノの季節!

そうそう

秋=巻きモノって言うよね

水温が下がってバスが動きやすくなるから巻きモノってことかな?

そうだね。

冬に備えて体力UPするために秋の荒食い(秋爆)があるよ。

バスが大量に餌を食べていて、秋と言えば巻きモノなのに、なんで秋が苦手な人が多いのかな?

それはね、アフター回復の時にも少し言ったけどバスがストラクチャーに付くことが減ってしまうからだよ。

そっか!あの時と同じね!

この記事に書いてあったね

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喰わせるポイントが絞りづらいから釣りづらいんだけど

エリアとタイミングが合えばいい釣りができるのも秋だよ

巻きモノで連発させたら楽しいだろうな~♡

そうだねー!

でも、一つ気を付けた方が良いことがあるんだ

え?何?

秋=巻きモノにこだわらない方がいいよ。

バス釣りは常に自然が相手なんだから柔軟な発想と視点を持って状況判断すべきだね。

その中の選択肢の一つに巻きモノがあって、状況判断のなかで巻きモノがパターンとしてベストな選択になりやすいのが秋と言うだけだよ

秋だから巻きモノを使おう!と言うのではなくて、今日はローライトだから巻きモノを使おう!とか、バスが少し沖に出て捕食している感じだから巻きモノを使おう!って感じね?

そう!

どうしても「秋だから巻こう!」ってなりがちだから気を付けて!秋でもワームで連発するし、アシ撃ちがパターンの時もある

秋=巻きモノっていう固定概念があるから秋が苦手な人が多いのかも!

そうかもね!

バス自体のコンディションは良くなっているから口を使いやすくなっているからね。

秋は難しい?

 

 

上記のように秋が苦手な方は多いと思いますが、その要因のとしてもう一つ大きなモノがあります…

 

秋が深まっていくとアレが起こるよね?

アレってなに?

秋と言えば

ターンオーバー!

水が汚くなるアレね…

そう。

表層の水が冷やされて

その下にある温かい水と入れ替わる現象だね。

水面に泡が浮いたり、水が臭くなったりするから直ぐに分かるよね…

ターンオーバーが起こると急激な水質変化で一気にバスの活性はガタ落ち…

これも秋を難しくしている要因だね

ターンオーバーが起こったら巻きモノとか言ってる場合じゃないのは分かるよね?

あ!もしかして、ターンオーバーとか無視して

秋=巻きモノ理論を展開している人もいるかも…

バス釣りの基本

その日の状況をしっかり見極めてパターンを構築していくこと!それを放棄したら秋は激ムズだよ(笑)

好きなルアーで釣りたいといった気持ちも分からないでもないけど…

その通り!

バス釣りの楽しみ方は人それぞれ!

でも、釣りたければ考えよう!という事さ。

まとめ

 

秋と言えば【巻きモノ】と【ターンオーバー】ですが、どちらに対してもしっかりとした知識があれば八郎潟を攻略するのは難しくありません。

 

 

これまでの八郎潟に関する記事を読み解いてきた読者の方なら秋の攻略法も想像がつくのではないでしょうか?

基本的な知識の下、難しく考え過ぎずにシンプルに攻略していけばいいだけです。

 

 

 

今回はここまで!次回は巻きモノが有効なタイミングとターンオーバーをいかにして攻略するかを解説していきます。

 

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