本当は言いたくなかった?イガジグスピンに必要な事
前回はイガジグスピンの加藤的な使い方をご紹介いたしました。
加藤的イガジグスピンの使い方はコレだ!
加藤的イガジグスピンの使い方はコレだ! イガジグスピンはとりあえず買ってみたけれど、使い方がいまいち分からない…と
基本的な一連の流れは上の記事の通りですが、細かい部分で釣果に差が出る事があるのでご紹介いたします。
イガジグスピンを使う上で最も重要な事は、【掛けにいく釣り】という事です。
これは、タックルを見て頂ければ分かりますが、ノリがいいロッドではなくバイトが有ったら即アワセで掛けに行けるロッドを使います。
前回書いた通り、リーリングでイガジグスピンを動かしますが、ロッドはアワセの準備をしているだけでOK!
出来るだけリラックスした状態でロッドを握って、アタリがあるのを待つというのがロッドを握っている手の役割です。
それに加え、可能な限りフッキングパワーをダイレクトに伝えたいのでドラグはきつく締めておきます。
私はフッキングした時にドラグは全く出ないほど締めておいて、アワセが決まってからドラグを緩めてやり取りしています。
イガジグスピンは明確なアタリと小さなアタリがあります。(その中にはブレードを突っついているアタリもありますが)
明確なアタリも、小さいアタリも掛けることが出来るのがこの釣りのキモです。(最重要)
操作方法は単純ですが、ここに気づいている人とそうでない人とで釣果に差が出てしまいます。
ここまで読んでいただければこの釣りがかなり集中力の必要な釣りという事が分かると思いますが、その反面楽しい釣りという事も想像できると思います。
いまいちイガジグスピンの釣りが想像できない方の為に、来週天気がいい日にでも動画を撮ってみようと思いますのそちらを楽しみにお待ちください。
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