細かいバランスから見直してみましょう!バス釣り上達法その7のその4

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バス釣り上達法

前回はラインについての記事を書きましたが皆さんのラインの太さは大丈夫でしたか?更なる快適さを求めてもう一度見直してみると良いですよ!

そして今回は、シンカー(錘)について考えていきます。

シンカーのバランスとは何か?

魚を釣るうえで非常に重要なシンカーのバランスですが、一体どういった事なのか?シンカーのバランスについて深く考える事で必ず釣果がUPしますし、上級者の方は確実に深く考えています。

シンカーについて

まず、シンカーを使う場合の釣りとなると、基本的にはワームの釣りですね。それでは、ワームの釣りでなぜシンカーを使うのか?

ワームを沈めるためです。

様々なリグがありますが、シンカーの役目はフォールスピードを調整することです。ノーシンカーの状態から、リグによって様々な位置にシンカーを着けてフォールスピードを加速させていますが、これをバランスとして考えると多くの要素から適切なシンカーを使用しなくてはならないのです。なぜなら、シンカーの重さは釣果に直結します!

どんな要素でシンカーの重さを選ぶのか?使用するリグによってシンカーの形が変わりますが今回はそれは省きます(リグによる適切なシンカーをご使用ください)。

・使用するワームの大きさ

・水深

・風の強さ

・キャストする距離

・キャストする場所

・ラインの太さ

・ロッドの硬さ

・どのくらいのスピードでフォールさせるか等々

上記の様に様々な要素がありますが、いつも同じ重さのシンカーを使っていては逃している魚は相当多いと思っていいです。シンカーの重さが変わると何が変わるのか?先ほど挙げたようにフォールスピードが変わりますが、その他に、ワームのアクションも大きく変わります。

使用するワームの大きさに対して、重いシンカーを使えばキビキビ動かす事も出来ますので、ロッドアクションによってリアクション的なワームの動きも可能となりますし、逆に軽いシンカーを使えばナチュラルに誘うことも出来ます。同じリグ、同じワームでもシンカーの重さを変えて釣り方、アクションを変えて釣る事が出来るという事です。

次に、水深によってどう変えるかですが、基本的には水深が深くなればフォールに時間がかかってしまうのでシンカーを重くします。しかし、シンカーを重くすると思ったアクションが出来ない場合があると思いますがこの場合はどうしたらいいでしょうか?フォールスピードに関わるもう一つの要素でもあるのがラインですよね。状況的に可能であれば細いラインを使えばフォールスピードを変えることが出来ます。これが複合的なタックルバランスですね!フォールスピードやアクションの事を考えてシンカーの重さ、ラインの太さ、ロッドの硬さなどのバランスを少しずつ変えて最適な方法を見つけていきます。ちなみに水深だけではなく飛距離も同じことが言えます。遠くに投げれば投げるほどラインの抵抗でフォールスピードが遅くなりますので。

使いやすいウエイトが一番いい?

状況にもよりますが、シンカーは無い方が良く釣れます。ノーシンカーリグは良く釣れますよね。なぜシンカーが無い方が良く釣れるのか?を考えてみると、やはり、余計なものがついていない方が自然に見える・動くからだと思いますし、バスがワームを喰った後に余計な違和感を与えることが無いのでノーシンカーが釣れるのではないかと思います。

上記の事を考えると、シンカーは極力軽い方が良いと思いませんか?

以前私はこの事が気になって試したことがありました。真冬の釣れない時期にチビバスが釣れるため池でラインは1ポンドを使用するなどして出来る限りフィネスなタックルを組んで釣りをしました。使用したのはダウンショットリグで、初めは重めのシンカーを使い、どんどん軽いシンカーに変えていきました。するとバイトはどんどん増えて釣れる魚の数が増えてきました。この事は釣れない状況であれば顕著に出ます。実際に桧原湖でもタフッた時にシンカーのウエイトを落とすと釣れたりしますし、逆にキビキビ動かした方が反応が良い時もあるので、状況に合わせたウエイトコントロールが必要になります。

とは言え、軽いシンカーを使うのは技術(慣れ)が必要になります。普段は1.8gのシンカーでダウンショットをやっている人に水深10mで0.9gのダウンショットをやらせてもボトム(底)も取れず何をやっているか分からない状態になります。私の推奨は自分が感じられる中で一番軽いシンカーを使う機会を増やすことです。そうすれば軽いシンカーに慣れてくるので更に軽いシンカーを使えるようになっていきます。

軽いシンカーを使う場合は集中力が必要なので少し疲れます。逆に重めのシンカーは簡単にボトムが取れるのでどこで何をやっているのかイメージしやすいので楽ですよね。という事は適度に釣れて重めのウエイトが一番釣りがしやすいという事です。桧原湖でのラインの太さについて書いた際に3lbを進める理由として『3lbで釣れるから』と書きましたが、シンカーについても同じことが言えます。

昨シーズンの桧原湖でライトキャロが良く釣れていたタイミングで私は3.5gのシンカーをゲスト様に推奨していました。ライトキャロの場合2.7gや1.8gを使い分ける事が多いので桧原湖でライトキャロをやったことがある方は3.5gが重めだという事が分かると思いますが、なぜ私が3.5gを推奨していたのか?

桧原湖の経験が少ないゲスト様はそもそもライトキャロをやったことが無かったり、ほとんどやらない方です。そんな状態で軽いシンカーを使ってもらっても分かりづらいのであえて重めのシンカーを使ってもらいイメージしやすくしていました。水中をイメージするという事は重要なので、そこを重視すると釣果もついてきます。とは言っても軽いシンカーの方が釣れますが、この時の桧原湖は3.5gでも良く釣れていました。という事はライトキャロで3.5gを勧めていた理由は「3.5gで釣れるから」です。

トーナメントに出るわけでもなく、だれよりも多く釣らなくてはいけない状況でもないのに桧原湖でそこまで突き詰めてストイックに疲れる釣りで釣る必要はないと思っています。楽しく釣ることが一番なので分かりやすいタックルセッティングで楽しく釣ってもらっていました。もちろんゲスト様のご要望に沿っての推奨ですよ。

最後に、ラインの時と同様に普段使用しているシンカーよりほんの少し軽いシンカーを使ってみてください。1.3gを0.9gにするだけでも全然違いますし、シンカーを軽くすることに慣れてくると釣り人としても感度がどんどん増していき今まで感じ取れなかった小さなバイトも感じ取れるようになってきます。軽いシンカーを使いこなせる技術を身に付けることはバス釣りにおいてかなりの上達法だと思います。

今回は私の使っているダウンショットシンカーをご紹介します。

ダイワ社のダウンショット用のシンカーで、プロパックなのでたくさん入ってお得な感じなので愛用しています。艶消しなのでとてもおススメのシンカーです。

次回はフックについて書きますのでお楽しみに!

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