持ち込みで船検を受けてきました
バスボートやアルミボートの船舶検査は3年に1度あります。
定期検査を受けた3年後に中間検査で、中間検査を受けた3年後に定期検査と言った感じで、3年おきに検査を受ける必要がありますが、今回は定期検査を受けてきました。
定期検査と中間検査の違い
定期検査と中間検査の大きな違いはほとんど無く、あえて言うなら費用の面です。
今回私が受けた定期検査で掛かった費用は24,300円です。これが、中間検査になると14,900円。(検査費用はボートの長さによって分けられていて3m以上5m未満だと定期検査16,700円・中間検査8,200円。5m以上10m未満は今回私が受けた金額)
検査の内容は定期検査と中間検査では受けている側からするといつも通りな感じなので違いがあるのか?ないのか?分からないです。
ちなみに検査にかかる費用は、検査時期になるとJCI(小型船舶検査機構)から送られてくる書類の中に金額等が記載された払込用紙が入っているので、その金額を郵便局で支払っておきます。
船検に持って行くもの
船舶検査をボート持ち込みで行う際には、事前にJCIの管轄支部に連絡して予約を取ります。
当日はボートを持ち込むほかに、必要書類がいくつかあります。
船舶検査証と船舶検査手帳に加え、船検費用の払込証明書(JCI提出部分)と一緒に送られてくる船舶検査申請書を忘れずに持って行きましょう。
そして、検査に必要な法廷備品を全て揃えて持って行けばOKです。
船舶検査当日の流れ
当日は、指定された時間までにボートを小型船舶検査機構に持って行き、受付に書類を提出します。
すると、受付の方から「検査員が行くので船で準備をしていてください」と言われます。
その後、ボートに戻って法廷備品をボートの上に全て並べて検査員の方が来るのを待ちます。
検査員の方が来たら、いろいろとチェックをされつつ質問等もされるのでそれに答えていきます。
無事に検査が終わると、10分~15分ほどで新しい船舶検査手帳と船舶検査証を発行してもらい終了となります。
持ち込み検査の良いところは即新しい船検証と手帳を発行してもらえるところでね。定期巡回で船検を受ける場合は後日郵送になるのでちょっと時間が掛かってしまうので急ぎの時は持ち込みの方がおススメです。
船検についての詳しい記事はコチラをご覧ください。
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