JBⅡ桧原湖第二戦エンジンCUPでの釣り方
先日のJBⅡ桧原湖第二戦エンジンCUPでの釣り方をご紹介いたします。
船団の中での釣りでしたが、私が狙っていたのは6~7mのハンプのブレイクでした。
他のエリアでもそうだったのですが、6~7mのブレイクにワカサギとバスが多い傾向があったのでフラットではなくブレイクを狙って釣りをしていました。
ボートポジションを6~7mにとり、ハンプの面に対して平行に投げるイメージですね。
釣り方は、先日書いた通りのロングリーダーのダウンショットを使用した一点シェイクでしたが、この一点シェイクでの釣りは釣れるものの一つ難点がありました。
それは、アタリが出ない…
些細な違和感があるのですが、シンカーが岩に軽く引っ掛かっているような感じだけなので、気にせずにシェイクをしているとバスがルアーを離してしまうので何も無かったような感じで終了…
初めはこのバイトに気づかなかったのですが、『この違和感は何だろう?』と思って試しに空アワセをしてみるとバスが釣れたので『この違和感はアタリだったのか~』と前日プラクティスの際に気づき【アタリの出ないアタリ】に対応することが出来ました。
とは言え、そもそもこの釣り(違和感でアワセる釣り)は得意なのでこの釣り方で釣れるならなら行ける!と前日プラクティスの時に手ごたえを感じていました。
実は私が狙っていたポイントと釣り方には大きな欠点がありました…
翌日のJB桧原湖第三戦イマカツCUPで釣れなかった理由はそこにあります。
それは風の強さと風向きです!
ブレイクに平行にキャストしていたのですが、強風に加えて風向きが悪く平行に狙えなくなりました。
さらに、強風になった事でそもそも些細な違和感しか感じ取れなかったアタリが更に分からなくなりました…
風が強くなったらシンカーを重くすればいいのですが、違和感程のアタリしか出さないセレクティブなバス達はシンカーを重くすると喰わない…
という事で、JB桧原湖第三戦イマカツCUPでは風の違いに対するバックアップの釣り方やエリアが無かった事と、対応力の低さが良い結果を出せなかった要因でした。
今回の2連戦は今後の試合の組み立て方に活かした行こうと思います。
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